はじめに
A <凡例>
B <本書の主旨>
1 <感情表現と文学>
2 <怒りの起源--ヨーロッパの伝統に根ざした「怒りの悲劇」について>
3 <怒りについて>
第1章 TITUS ANDRONICUS 『タイタス・アンドロニカス』
第2章 OTHELLO 『オセロー』
第3章 KING LEAR 『リア王』
第4章 CORIOLANUS 『コリオレイナス』
第5章 TIMON OF ATHENS 『アテネのタイモン』
付録 ROMEO AND JULIET 『ロミオとジュリエット』怒りの枠組み
結論 THE TEMPEST 『あらし』悲劇と喜劇の差
あとがき
参考図書