I イギリス湖水地方の小さな街、アンブルサイド
第一章 イギリス湖水地方の光と影
第二章 小さな街、アンブルサイドの運命
Ⅱ 父や兄の家に埋もれた女性の想像力
第三章 水仙の里に埋もれた才能
―ドロシー・ワーズワース(Dorothy Wordsworth)
第四章 アーツ・アンド・クラフツ運動の中の女性芸術家
―イーディス・ローンズリー(Edith Rawnsley)
第五章 ラスキンレースという伝説再考
―スザンナ・ビーヴァー(Susanna Beever)と女性裁縫師たち
Ⅲ 模索し続けた女性教育者の足跡
第六章 挑んだケンブリッジへの扉
―アン・ジェマイマ・クラフ(Anne Jemima Clough)
第七章 女性教育のパイオニア
―シャーロット・メイソン(Charlotte Mason)
Ⅳ 女性の新たな可能性と次世代への伝授
第八章 国際派改革者が選んだ第二の人生
―ハリエット・マーティノー(Harriet Martineau)
第九章 知性の発掘と知識の蒐集への道
―メアリー・ルイーザ・アーミット(Mary Louisa Armitt)
V 創作家から改革者への転身と葛藤
第十章 伝統と革新の狭間での葛藤
―メアリー・オーガスタ・ワード、ハンフリー・ワード夫人(Mary Augusta Ward, Mrs. Humphry Ward)
第十一章 自分自身の人生にかけた夢の実現
―ビアトリクス・ポター(Beatrix Potter)