文学批評を超えた文化論
現代文学と日本文学を素材に、現代社会に潜む肉体と欲望をめぐる問題をジェンダーの視点で鋭く切る。
アンジェラ・カーター、マーガレット・アトウッド、倉橋由美子、笙野頼子など、現代女性作家研究に必携の書。
序章
第一章 怪物女の誕生
第二章 ゴシック小説のグロテスク
第三章 アンジェラ・カーターと変幻自在な肉体
その一 アンジェラ・カーターの日本
その二 日本以前のカーターとリアリズム
その三 ファンタジストのカーター
第四章 消費社会のグロテスクな肉体
第五章 凌駕するグロテスク・ボディー
第六章 むすびに