外から眺めたアメリカ文化
独立直後から19世紀半ばにかけてのアメリカ。大西洋の両岸を旅する3人の巡礼者たちが書き残した記録の中に<<新しい共和国>>のイメージとアンチイメージを探る。
プロローグ−三人の旅人たち−
1 ウィリアム・コベット
1 エグザイルのアメリカ
2 避難所としてのアメリカ
3 移民のためのアメリカ
2 ジェイムズ・フェニモア・クーパー
4 フランス便りのアメリカ
5 奴隷制度のアメリカ
6 「新帰朝者」のアメリカ
3 チャールズ・ディケンズ
7 収容所としてのアメリカ
8 消え行くアメリカ
エピローグ
あとがき
引用/参考文献
索引