序章
第一部 ニューヨーク・ニューオリンズ時代
第一章 ホイットマンの芝居熱
第二章 絵画世界との親交
第三章 ニューオリンズの風景
第四章 ホイットマンと骨相学
第五章 『草の葉』初版と第二版にみるコミュニケーション
第六章 ホイットマンと移民−アイルランド系とドイツ系を中心に−
第二部 ボストン・ワシントン時代
第七章 『草の葉』初版と第三版にみる内心の秘めごと
第八章 「軍鼓の響き」詩群にみる南北戦争
第九章 リンカンと「ライラックが先頃前庭に咲いた頃」
第十章 『民主主義の展望』
第三部 キャムデン時代
第十一章 西への展開
第十二章 ホイットマンの想像の「帝国」
後記
引用文献
索引
序章