TOEIC:総合対策
初級者から中級者を意識し、TOEIC®を初めて受験する学生にも最適な入門テキスト。著者はTOEIC®入門書でこれまでに数十万人の読者を得たTOEIC®指導のスペシャリストである。本書には本番そっくりな問題、即効性のあるテクニック、頻出の単語やフレーズを収録しTOEIC®テストの重要項目を詰め込んでいる。どうすればスコアがアップするのか、どのように実用英語やビジネス英語に応用できるのかを学ぶことができる。TOEIC®テストはL&Rに限定しても2時間で200問あり、大量の問題を短時間に処理する能力が必要。重要なのは「効率」と「処理スピード」。どこにポイントがあり、どうすれば解けるのかをつねに意識しなくてはならない。短時間で最大の効果を上げられるようにムダを省いた学習が必須。資格試験であるから一定のテクニックが有効だが、テストパターンを把握しナチュラルに反応できるよう反復学習することも大事。本書ではテーマで各章を分けず、本番さながらのスタイルのなかで実践的なテクニックとパターンを身につける。TOEIC®テストの文書パターンは、ビジネス会話や文書に応用できるだけでなく総合的な英語力の血肉となることが、このテキストによって実感できるはずである。
TOEIC®本試験と同様、Part1?7までの設問で構成されたUnitを全15収録。 設問の右側に、即効性のあるテクニック(TIPS)が多数掲載され、ただ漫然と問題を解くのではなく常に解法を戦略的に意識しつつ、学習することができるようになっている。
Unit1〜15