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英語科教育法(新基準対応)

英語指導法 理論と実践

21世紀型英語教育の探究

著者
赤松信彦 編著
英語指導法 理論と実践
規格
A5判/約230頁/定価(本体2,500円+税)
ISBN
978-4-269-64028-3
ジャンル
レベル
中級
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PDF
音声
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好評既刊『現代の英語科教育法』を新執筆者により完全リニューアル

現職の英語教員や英語教員を志す人、そして日本の英語教育について日頃疑問に感じている人を読者として想定して作られた指導書である。書名が示すように、21 世紀の英語教育を考える上で重要と思われる項目について、理論と実践の両面から考察できるような構成になっている。第1 章から第4章では、第二言語や外国語の習得に関する理論や代表的な外国語教授法について解説した。第5 章から第12 章では、理論や実証研究の成果に基づき、英語のコミュニケーション能力の育成に重点を置いた英語教育の実践について考察する。専門用語はできる限り訳語を用い、原著で用いられている英語表記はカッコ内に示している。日本人以外の人名は英語表記を基本とし、発音をカタカナでカッコ内に表記している。言語に関する用語は様々な略語で表記した。

本書の構成

参考文献に関しては、実証研究、学術論文、参考図書など、できるだけ多くの文献を本文中に示した。しかし、限られたスペースを有効的に活用するため、各章末に挙げた参考文献は最重要と思われるものだけを選んだ。本文中で参照したすべての文献のリストは弊社ホームページ(http://www.eihosha.co.jp/)からダウンロードできる。

書籍内容 Contents

第1章 第二言語習得理論:言語習得と環境

第2章 第二言語習得理論:学習のメカニズムとその変遷

第3章 第二言語習得理論:学習者の特性

第4章 外国語教授法の変遷

第5章 文法の指導

第6章 語彙の指導

第7章 リスニングの指導

第8章 スピーキングの指導

第9章 リーディングの指導

第10章 ライティングの指導

第11章 テスティングと評価

第12章 指導案の作成

参考文献PDF

ご注意ください Notice
小社のテキストは主に大学の授業で使用されるものです。一般のお客様・学生の方向け(自習用)の訳・解答等は一切付属も、ご用意もしておりません。あらかじめご了承ください。