大好評「名作映画でTOEIC(R)」シリーズ第3弾に「第三の男」が登場!
本テキストは『カサブランカ』、『シャレード』と好評を得てきた『名作映画でTOEIC(R)』シリーズの三作目である。映画『第三の男』は公開されるや否や世界中で大ヒットしカンヌ映画祭でグランプリを獲得し批評家からも大絶賛を受けたが、現在でもその魅力は全く色あせていない。本テキストでは、『シャレード』で評判の良かった各ActにPart1からPart7までの問題を配するという構成を踏まえつつ、いくつかの変更を加えた。中でも特筆はGrammar Training の代わりにPart 5, 6の具体的な攻略法を提示したReading Tips を新設したことである。各Actで出題されている問題を例に文法事項の説明をすることで、これまで以上にTipsがスコアアップに直結するものになっている。
本書の構成
1. 12 のActに分けそれぞれに関連する文法事項の解説がなされている。
2. 各Actには、英語リスニングのコツを段階的に学ぶListening Tipsと、Part 5, 6の具体的な攻略法を提示したReading Tipsを設けている。
3. TOEIC Part 1からPart 7までの各パートの問題を全12Actに完全に配した。
4 リスニングセクションに聞しては、Dictationコーナーを設けている。
書籍内容 Contents
Act 1 「ウィーン到着」
英語のリズム・5文型
Act 2 「クルツ男爵登場」
機能語の聞き取り・動詞の語法
Act 3 「新事実あらわる」
助動詞とあいまい母音・動詞の態
Act 4 「アンナの連行」
連結・時制
Act 5 「バーでの聞き込み」
同化(1)・ 仮定法
Act 6 「目撃者の死」
同化(2) ・関係詞
Act7 「大荒れの講演会」
母音の聞き取り(1)・前置詞
Act 8 「事件の真相」
母音の聞き取り(2)・冠詞
Act 9 「闇に潜む影」
子音の聞き取り(1)・ 助動詞
Act 10 「まわる因果」
子音の聞き取り(2)・形容詞・副詞
Act 11 「マーティンスの決断」
人名の聞き取り・熟語
Act 12 「並木道にて」
地名や数字などの聞き取り・その他