研究書 monograph

ことばが語るもの

--文学と言語学の試み--

著者
米倉 綽 編著
ことばが語るもの
規格
A5判/280頁/定価(本体2,800円+税)
ISBN
978-4-269-77044-7
ジャンル
レベル
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書籍内容 Contents

まえがき

閉じられた円環(サークル)、開かれた円環(サークル)
--「朝日歌壇」の3人の歌人--
金田文雄

革命のエクリチュール
宮本陽子

アフリカ系アメリカ人の音楽・文学に見る人種意識の変遷
--W.E.Bデュボイスからポスト・ソウル世代のコルソン・ホワイトヘッドにいたるまで--
森あおい

D.H.ロレンスから見たシャーロット・ブロンテ(書簡編)
山内理恵

水辺の誘惑--美しい身体と同性愛
金田仁秀

英語におけるトピック・フォーカス構造について
中村浩一郎

ソノリティーによる言語現象の一般化
山本武史

後期中英語における接尾辞の生産性
-- -ity と -ness の場合 --
米倉 綽

あとがき
総索引