はじめに
1章 語る英語学修者
英語学習者と英語教育者 /
「何で英語をやるのか」という問い /
語り続けることとアクション・インクワイアリー /
語る主体としてのグローカル英語学修 /
2章 アクション・インクワイアリーという語る手法
「いい音は耳に残る」 /
陸軍特別プログラムの学習者が語りかけるもの /
自分へ語りかけるアクション・インクワイアリー /
教員自身のアクション・インクワイアリー /
3章 問いという語り
教員訓練師とアクション・リサーチ /
ルサンチマンからインクワイアリーへ /
記述の実践 /
逆接する迷宮 /
4章 モノローグからダイアローグヘ
誠実への忠誠と信頼の醸成 /
「我と汝」の語り合い /
柔らかい自我とカリスマの語り /
ネット自家中毒症からの欲望転換 /
5章 タスク主導型手法の語り
コミュニカティヴ・アプローチの魔力 /
タスク主導型 /
日本型タスク主導 /
グローカル英語 /
6章 語る人間とその不安
ヨーロッパ共通枠とグローバル人間 /
不安とコミュニケーション不全 /
eラーニング型タスク主導の効用 /
標準英語による支配 /
グローシアン英語 /
あとがき
謝辞
文献案内
1章 語る英語学修者
2章 アクション・インクワイアリーという語る手法
3章 問いという語り
4章 モノローグからダイアローグヘ
5章 タスク主導型手法の語り
6章 語る人間とその不安