「情報」が金を生む
ー18世紀イギリスの貸本屋と出版文化の仕掛人たちー
井石 哲也
都市型作家の誕生
ー『骨董屋』に見るディケンズの自己形成ー
新野 緑
ハーディの『窮余の策』と英(イギリス)ロマン派
ーG.クラブ、P・B・シェリーとオースティンー
森松 健介
「不運」の美学
ー『帰郷』に見られるハーディ文学の特質ー
廣野由美子
マーガレット・シュレーゲルと「おぞましきもの」
ー『ハワーズ・エンド』における動物性の問題ー
金谷 益道
『遠い山なみの光』における差異と反復
永富 友海
あとがき