研究書 monograph

未分化の母体

−十八世紀英文学論集−

著者
仙葉 豊/能口盾彦/干井洋一 共編
未分化の母体
規格
A5判/432頁/定価3,150円
ISBN
978-4-269-72087-9
ジャンル
レベル
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書籍内容 Contents

【思い出の記】
「百事大吉」 岡 照雄
「We continue...」 織田 稔
「'...monopolize the discussion...'」 栗山 稔
「もう三十年も経ったのか!」 小林章夫
「今出川回想」 楜澤雅子
「関西十八世紀英文学研究会の始まりの頃−大学紛争前後のことなど−」 中原章雄

【美学・修辞・感情】
「シャフツベリーにおける美学と批評」 大川内昌
「奴隷と不愉快の感受性−サラ・スコット『サー・ジョージ・エリソン』−」 久野陽一
「スコットランド問題の明暗法」 西山 徹
「遺棄された小説起源−バスタディとイギリス十八世紀小説−」 服部典之

【政治・翻訳・出版】
「十八世紀イギリス小説の出版戦略−「『パラミ』論争」とその周辺−」 井石哲也
「シティとプレス−フィールディングの『チャンピオン』論説記事−」 一ノ谷清美
「帰ってきたワット・タイラー−名誉革命体制と一三八一年農民反乱−」 金子洋一
「プリアモスとアキレウスの対立と和解−『イーリアス』第二十四歌のポープ訳を巡って−」 高谷 修
「クルーソー批判の多様性−豊な作品解釈を可能にしているもの−」 干井洋一

【身体・視線・性格】
「『フランケンシュタイン』における「現代のプロメテウス」の意義」 片平真由佳
「『ケイレブ・ウィリアムズ』における現代的グロテスク」 菅田浩一
「解体される身体−アイルランド人とヤフー−」 武内正美
「『分別と多感』における眼差しと社会」 土井良子
「ハイベリーの彼方に世界が見える−帝国の中のジェイン・オースティン−」 向井秀忠

【医学・諷刺・懐胎】
「フィールディングの『ジョナサン・ワイルド』再考−「偉大さ」は逆説を超えて−」 圓月優子
「『トリストラム・シャンディ』と畸形的独身者たちのスペルマ賛美」 木戸好信
「トラウマ小説としての『クラリッサ』」 仙葉 豊
「トム・ジョーンズの動物精気−その性格付けの背景−」 南井正廣
「フィールディングと医者たち−パートリッジの変身をめぐって−」 能口盾彦

【あとがき】
【執筆者紹介】